ジェネリック医薬品利用推進のまちを目指して
奈良県生駒市は、ジェネリック医薬品推奨薬局を発表した。
平成24年2月より実施している「生駒市ジェネリック医薬品推奨薬局」の認定制度。平成27年1月より、制度を改正して、生駒市民の利便性を高め、向上を図る。今回の制度の改正では、多くの薬局から賛同を受け、「生駒市ジェネリック医薬品推奨薬局」を発表した。
ジェネリック医薬品の優先的調剤
生駒市は、ジェネリック医薬品の調剤を、積極的に行っている市内の薬局と協力して、ジェネリック医薬品の調剤の利用促進を目指していく。
ジェネリック医薬品推奨薬局の条件は、ジェネリック医薬品の調剤割合が、55%以上、又は、ジェネリック医薬品200品目以上の備蓄を持つ。そのほかに生駒市の取り組みに賛同していることが条件となる。
医療費削減を目指して
生駒市は、ジェネリック医薬品の利用を促進することで、医療費削減を目指す。先発品に比べ、ジェネリック医薬品は安価のため、ジェネリック医薬品の利用で、患者の薬代を抑えることができる。医療費を抑えることで、市民の治める保険税の抑制が可能となる。
ジェネリック医薬品は、新薬と同じように、品質や有効性、安全性は、国が承認しているものだけが、販売されている。
(画像はプレスリリースより)

生駒市公式ホームページ 新着情報
http://www.city.ikoma.lg.jp/