「家庭の常備薬」として
第一三共ヘルスケア株式会社は、総合かぜ薬「新ルル-A錠」の包装容量と処方を見直した「新ルル-A錠s」(OTC医薬品:指定第2類医薬品)を、12月1日に新発売する。
「ルル」は、1952年の発売以来、かぜの諸症状に効く「家庭の常備薬」として親しまれている薬剤。
手に取りやすく、咳を鎮める作用を高める
今回発売される「新ルル-A錠s」では、近年の少子化や核家族化の進行に対応するべく、包装容量を変更。3規格ある包装容量を見直し、それぞれ内容量を減らして手に取りやすいものとしている。
また、「新ルル-A錠」では痰の排出を促す成分として配合されていた「リゾチーム塩酸塩」に代えて、「ノスカピン」の含有量をOTC医薬品として配合可能な最大量まで増量。6歳から服用できる特徴は変えることなく、咳を鎮める作用を高めた処方となっている。
かぜの諸症状を緩和
「新ルル-A錠s」の効能・効果は、かぜの諸症状の緩和。かぜの諸症状には、鼻水・鼻づまり・くしゃみ・喉の痛み・咳・痰・悪寒・発熱・頭痛・関節の痛み・筋肉の痛みが含まれる。
「新ルル-A錠s」の税抜きのメーカー希望小売価格は、 50錠が1500円、100錠が2450円、150錠が3100円。

家族の様々なかぜの症状に効く総合かぜ薬 「新ルル-A錠s」 発売のお知らせ - 第一三共ヘルスケア株式会社
http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/release/