移植医療について理解してもらうべく
アステラス製薬株式会社は、10月1日より「グリーンリボンキャンペーン」を、公益社団法人日本臓器移植ネットワークと共に展開している。
同キャンペーンは、より多くの人に移植医療について理解してもらうべく、臓器移植普及推進月間である10月に合わせて実施されるもの。
「いのちのつながり」を表現
グリーンリボンは、世界的に移植医療のシンボルと見なされている。グリーンは「成長」と「新しいいのち」を意味し、リボンは臓器提供者と移植が必要な患者の「いのちのつながり」を表現しているという。
アステラス製薬と共に同キャンペーンを展開する日本臓器移植ネットワークをはじめとして、臓器移植の関連団体は、臓器移植普及推進月間を中心に理解促進・啓発につながる取り組みを展開。よりたくさんのいのちが救われる社会を目指しているという。
アステラス製薬は、2004年より支援
現在展開中の「グリーンリボンキャンペーン」では、「誰かのために、できること。みんなで意思表示の輪を広げよう。」を合い言葉として、各種イベントを開催。全国各地の著名なランドマークや建物を、グリーンにライトアップするイベントなどが行われている。
アステラス製薬は、2004年より同キャンペーンを支援。同キャンペーン全般についての問い合わせ先も、同社広報部が担っている。

グリーンリボンキャンペーン
http://www.green-ribbon.jp/グリーンリボンキャンペーン開始 臓器移植普及推進月間 10月1日よりスタート - アステラス製薬株式会社
http://www.astellas.com/jp/corporate/news