精神科医が監修を行う
日本調剤株式会社は、同社開発の電子お薬手帳アプリ『お薬手帳プラス』の新サービスとして『健康コンテンツ』を新設し、その第一弾として『こころの休憩室』を10月6日より運用開始した。
『健康コンテンツ』は、健康管理やヘルシーなライフスタイルをサポートするコンテンツ。『こころの休憩室』は、精神科医が監修を行うという。
登録会員数が2万4000を突破
『お薬手帳プラス』は、紙のお薬手帳の機能を最大限生かしながらも、同時にインターネット環境を活用して最新機能も搭載し、薬や健康に関する情報を提供している。
「お薬手帳機能」では、服薬情報をスマートフォンに登録・確認することが可能であり、日本調剤の薬局で提供した薬剤については来局ごとの服薬情報も自動登録される。また、処方せんを撮影した画像を日本調剤薬局へ送信することで、来局までの時間を有効活用できる「処方せん機能」も付いている。
同アプリは好評を博し、会員数も順調に増加。9月末には登録会員数が2万4000を突破したという。
「こころが軽くなる」新コンテンツ
今回新設された『お薬手帳プラス』の『こころの休憩室』では、精神科医で認知行動療法の第一人者である大野裕氏が監修を担当。「こころが軽くなる」新コンテンツになっているという。また、『こころの休憩室』スタートと同時に有料のメールマガジン『こころトーク』も開始されている。
日本調剤は今後も、より便利で使いやすいアプリ実現に向け、コンテンツ充実や操作改善を随時行っていくとしている。
(画像はプレスリリースより)

お薬手帳プラス「健康コンテンツ」第一弾として精神科医監修「こころの休憩室」を運用開始 - 日本調剤株式会社
http://www.nicho.co.jp/corporate/info/13119/