医薬品検索サイトとして「日本最大級」
株式会社QLifeは、9月25日、同社が運営する医薬品検索サイト『QLifeお薬検索』に注射剤1653製品を追加搭載したと発表した。
同社は、病院検索・医薬品検索・医療情報サイト群ならびに医療者向けサービスを運営する企業。同サイトについて同社は、医薬品検索サイトとして「日本最大級」であると自負している。
注射剤も情報ニーズが高まっている
同社は、他の医薬品検索サイトにおいて、点滴などで投与する薬についての情報は無いことが多いと指摘。しかし、医療機関が発行する診療明細書にはこれらの医薬品名も記載されており、検査薬や化学療法剤など注射剤も情報ニーズが高まっていると判断し、注射剤の追加搭載に至ったという。
9月24日現在で、『QLifeお薬検索』に搭載された注射剤は1653剤に及ぶ。インフルエンザ治療薬「ラピアクタ」といった一般にも知名度の高い薬から、診断用薬や化学療法剤も網羅し、また関節リウマチなどの治療で使われる「ヒュミラ」など自己注射用の薬剤も搭載された。
確認できる医薬品、24000製品越え
今回実施された注射剤1653製品の追加搭載により、『QLifeお薬検索』で確認できる医薬品の数の合計は、9月24日の時点で24000製品を越えた。情報が搭載される製品は日々追加・更新されるため、今後もさらに増加するという。
(画像はプレスリリースより)

QLifeお薬検索 - 株式会社QLife
http://www.qlife.jp/meds/『QLifeお薬検索』 診断用薬(検査薬)や化学療法剤が大幅に充実。掲載医薬品数が2.4万製品に - @Press
https://www.atpress.ne.jp/news/75255