消費者月間の協賛事業として
東京都は、10月21日に「おくすり講座」を開催することを発表した。今回の講座は、東京都消費者月間協賛事業の1つとして、東京都が開催する。
「薬の正しい知識~薬との付き合い方を考える~」と題して、東京都薬剤師会の小野稔氏が説明を行う。
正しい使い方を知る
今回の講座は、薬の飲み方、効き方から、副作用について説明を行う。他に、おくすり手帳の活用方法を解説する。
医薬品と上手に付き合っていくときに必要となる知識の他に、最近話題のジェネリック医薬品や、飲み忘れなどの残薬の取り扱いについても詳しく説明を行う。ジェネリック医薬品や残薬については、多くの人が疑問に感じている。その疑問に対して、講師の小野氏が詳しく説明をし、薬局や薬剤師の役割についても触れる。
医薬品の適正使用等の普及啓発を目的とした「薬の健康週間」が、10月17日(土)~10月23日(金)に全国一斉に展開が行われる。東京都が、消費者月間の協賛事業として行っているくらしフェスタ東京2015の1つとして企画がされた。
「おすくり講座」の概要
【日時】2015年10月21日(水) 14:00~16:00(開場13:45~)
【開場】都議会議事堂 都民ホール
【定員】200名(当日先着順)
【参加費】無料
【問い合わせ】東京都健康安全研究センター TEL:03-3363-3472
(画像はプレスリリースより)

東京都 新着情報
http://www.metro.tokyo.jp/