2025年05月19日(月)

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調剤薬局をチェーン展開するアインファーマシーズ　四国のグループを子会社化

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調剤薬局をチェーン展開するアインファーマシーズ　四国のグループを子会社化

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アンジェス、米国でDNAワクチンに関する特許を取得

抗アレルギー剤「トラニラスト」、細菌によって増悪するアレルギー反応を抑制

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英国で多発性硬化症を対象とした臨床試験を開始

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HER2に対する抗体薬物複合体「DS-8201」、大腸がん対象の第2相試験を開始

非定型抗精神病薬LATUDA(R)、小児の双極性障害の治療薬としてFDAから承認

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調剤薬局をチェーン展開するアインファーマシーズ　四国のグループを子会社化

　2015年9月24日 15:00　

全国に出店

株式会社アインファーマシーズ(以下、アインファーマシーズ)は、香川県を本拠とするNPホールディングス株式会社(以下、NPホールディングス)の全株式を取得し、2015年9月16日の取締役会にて同社の子会社化を決議したと発表した。

アイングループでは、アインファーマシーズやグループ各社が全国で調剤薬局をチェーン展開し、新規出店やM&Aにより事業を拡大している。また、グループごとにそれぞれの営業エリアを構築し、地域密着型の医療サービスを行っている。

四国に事業拠点

NPホールディングスは、株式会社西日本ファーマシーと株式会社瀬戸内ファーマシー、株式会社エスクリードを持ち株会社とする、四国で最大の調剤薬局チェーンである。

特に、西日本ファーマシー、瀬戸内ファーマシーが香川県を中心に擁する店舗は41に上り、その販売網は強力である。さらに、NPホールディングスが「かかりつけ薬局」として地域に貢献し、専門部門ごとに研修会や勉強会を開催する取り組みは、アインファーマシーズの方針に通じる点が多い。

アインファーマシーズは、NPホールディングスを傘下にした結果、これまで手薄だった四国地域に強固な事業拠点を得ることになった。今後は、NPホールディングスと事業ノウハウを融合させ、出店の開発や患者サービスの充実によりグループとして一層の成長を図る考えである。