薬剤師ががん医療を考える
長野県病院薬剤師は、「第11回長野県がん医療を考える薬剤師の会年会」を開催することを発表した。今回の会では、日本病院薬剤師会の「がん薬物療法認定薬剤師制度」の認定単位の申請を予定している。他にも、日病薬病院薬学認定薬剤師制度研修カリキュラムも申請を行う予定。
興味をひくプログラム
プログラムは、ヤクルト本社の製品紹介から始まる。
一般発表では、飯山赤十字病院の滝澤康志氏が、「一般病院の外来化学療法室での薬剤師の活動」と題して発表する。薬剤師の活動について紹介する。
特別講演には、埼玉医科大学総合医療センターの佐野元彦氏が、「薬剤師による外来がん治療イノベーション」というタイトルで話す。がん専門薬剤師の佐野氏の立場からみた外来がん治療のイノベーションについて盛り込んだ内容となっている。
今回の会は、長野県病院薬剤師会、長野県薬剤師会、ヤクルト本社の3団体の共催として行う。
概要
【日時】2015年10月17日(土) 15:00~17:00
【会場】長野市生涯学習センター「TO i GO」
長野市大字鶴賀門御所町1271-3
【参加費】500円
【問い合わせ】飯山赤十字病院 薬剤部 滝澤康志 TEL:0269-62-4195

長野県病院薬剤師会 セミナー情報
http://www.nagano-byoyaku.net/