演題は「スポーツ栄養とアミノ酸」
協和発酵バイオ株式会社は、8月5日、日本スポーツ栄養学会第2回大会において実施したランチョンセミナーについてのプレスリリースを発表した。
日本スポーツ栄養学会第2回大会は、7月4日に立命館大学のびわこ・くさつキャンパスにて開催されたもの。同社のセミナーは、「スポーツ栄養とアミノ酸~運動前後に求められる栄養素について~」の演題で実施されている。
「どのタイミングで、何を摂取するか」
アスリートが本来のパフォーマンスを十分に発揮には、普段の食事が非常に重要なファクターとなる。また、食事に加えアミノ酸等の個別の栄養素を用いることで、競技力の向上や疲労回復促進に効果があることも報告されている。
これら栄養素の補給に関しては、「どのタイミングで、何を摂取するか」という考え方が重要となる。今回実施された協和発酵バイオのランチョンセミナーでは、アスリートの課題に応じて、いつどのような栄養素の摂取が効果的かを、ヒト試験などの研究事例を交えて紹介された。
シトルリンやグルタミンに多くの質問
ランチョンセミナー当日には、120名を超える人々が参加する盛況となった。参加者からは好評をもって迎えられ、シトルリンの運動パフォーマンス向上効果やグルタミンの免疫賦活効果に関しては、特に多くの質問が寄せられたという。
同社は今後も、ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造により世界の人々の健康と豊かさに貢献するとしている。
(画像はプレスリリースより)

日本スポーツ栄養学会第2回大会においてランチョンセミナーを開催 - 協和発酵バイオ株式会社
http://www.kyowahakko-bio.co.jp/news/20150805.html