健康作りの拠点を目指して
上越薬剤師会は、MSD株式会社と共催し、9月12日に学術講演会を開催することを発表した。今回の講演会は、日本薬剤市研修センター認定1単位の取得が可能となる。
上越薬剤師会は、会員数が152名在籍をしている。上越地区の薬箱として、健康作りの拠点となる「かかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師」を目指している。
在宅医療の普及から
今回の学術講演会は、やままる薬局の山丸淳司氏の「高度な在宅医療って薬剤師にとっても高度?-在宅輸液療法、初めてでも心配ない!-」を中心に行う。
在宅医療が高度化していく中、薬剤師に求められることも高度化している。今回は、在宅輸液療法について、山丸氏が詳しく説明する。在宅輸液療法を必要とする患者を担当する場合に対応できることを目的として行う。
今回の座長を、同薬剤師会副会長で、そよかぜ薬局の押山貴光先生が努める。
学術講演会の概要
【日時】2015年9月12日(土) 16:30~18:00
【会場】上越市市民プラザ 第1会議室
上越市土橋1914-3
【参加費】会員・病院薬剤師:無料/非会員:1,000円
【申し込み】申込用紙FAX、 又は、事務局へメール
【締め切り】2015年9月9日(水)

上越薬剤師会 セミナー情報
http://jouyaku.or.jp/