福井で学術講演会
福井県薬剤師会は、8月28日に~新たなC型肝炎療法の幕開け~を題した学術講演会を行うことを発表した。
今回の講演会は、ギリアド・サイエンシズ株式会社のソバルディ状400mgの発売に合わせて開催。今回の講演会の受講で、日本薬剤師会研修センター「1単位」の取得ができる。
C型肝炎の治療法について
今回の学術講演会では、「C型肝炎」を中心に講演が行われる。
福井大学医学部附属病院の森田陽介氏が「C型肝炎治療薬の適正使用について」と題して講演をする。ソルバルディ錠400mgの治療薬を含めて話す。
また、福井大学医学部附属病院の中本安成氏が、「これからのC型肝炎治療の展望-INFフリー治療がもたらすもの-」と題して講演を行う。C型肝炎の治療の1つとしてINFフリー治療がある。C型肝炎治療に経口2剤による治療であるINFフリー治療が行うことができる。INFフリー治療がもたらすものについて話す。これからの展望も含めて話す。
今回の総合座長を福井県薬剤師会水仙薬局の木村嘉明氏が勤める。
学術講演会の概要
【日時】2015年8月28日(金)19:00~21:00
【会場】福井大学医学部附属病院 臨床教育研修センター2階 白翁会ホール
福井県吉田群永平寺町松岡下合月23-3
(画像はプレスリリースより)

福井県薬剤師会 セミナー情報
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