病院薬剤師として
日本病院薬剤師会は、8月28日~29日に「第37回 日本病院薬剤師会実務研修会」を開催することを発表した。今回の研修会は、今年から始まった日病薬病院薬学認定薬剤師制度に必要な単位も取得ができるプログラム内容となっている。
2日間の研修では
1日目は、病院薬剤師としての役割をはじめ、法的な問題、院外処方箋などの講義が予定されている。2日目は、ジェネリック医薬品や医療コミュニケーションなどの講義が予定されている。日病薬病院薬学認定薬剤師は、薬剤部内や病連棟で必要になる基本的臨床知識を必要とする。
日病薬病院薬学認定薬剤師に必要になるカリキュラムの中でも、今回のカリキュラムは、集合研修の実績が少ない「医療倫理を順守する」、「基本的業務の向上を図る」を中心とした研修となる。
また、1日目には、情報交流会もあり、薬剤師同士が交流を深めることができる。
研修会の概要
【日程】2015年8月28日(金)~8月29日(土)
【会場】日本薬学会長井記念館地下2階 長井記念ホール
東京都渋谷区渋谷2-12-15
【参加資格】同会員
【受講料】21,600円 ※情報交流会参加費(別途):3,240円
【申し込み】日本病院薬剤師会ホームページ 専用フォーム

日本病院薬剤師会 セミナー情報
https://www.jshp.jp/