再発性多発性硬化症に悩む女性のためのサイト運用開始
再発性多発性硬化症(RMS)のような慢性的な疾患は日々の生活のあらゆる面を困難あるものとしている。バイオジェン社とセルフは18日、これら女性共通の問題で悩む人たちを助けるべくReimagine MySelfというページをセルフのホームページ上に立ち上げたと発表した。
Reigagin MySelf
ここでは、女性が内部コンテンツを閲覧することができ、セルフが選んだ各分野に専門的なブロガーが、娯楽、ファッション、旅行、健康、食事等について実用的なアドバイスを掲載。
RMSに悩む女性たちは個人アクセスコードを用いることで、ブログに入ることができる。ここでは、RMSとの診断を受けた女性たちのために、診断を直面し、今後、起こりうるさまざまなことへの理由や行動が理解できるようサポートされている。
このブログでは「実情」こそ重要である。ブログ作者のうち一人は実際叔母がRMSの症状に苦しんでおり、RMSがいかに深刻なもので、そしてその症状が予期せぬうちにやってくることを書いている。
女性が苦しむ多発性硬化症
多発性硬化症(MS)は中枢神経系消耗性の病気である。そして世界的に2300万人がその症状で悩んでいる。女性は男性に比べ2~3倍、MSの症状がひどい。
(画像はプレスリリースより)

バイオジェン社 プレスリリース
http://www.multivu.com/