「4つの作用」で症状を治す
興和株式会社は、「ひび」「あかぎれ」の症状に効く治療薬「ケラチナミンコーワヒビエイド」(第3類医薬品)を、9月3日に発売した。
同剤は、「4つの作用」で症状を治すとともに、血行不良や乾燥に働きかけることで「ひび」「あかぎれ」をくり返さない皮膚に改善するという。
(画像はプレスリリースより)
血行不良で発生する「ひび」「あかぎれ」
皮膚の乾燥は、寒さなどによる血行不良、あるいは皮脂分泌低下といった原因により発生する。さらに、家事や育児などでの水仕事、また保湿が十分にできない状態が続いた場合、皮膚表面に「ひび」が生じたり、それが悪化して炎症を伴う「あかぎれ」を引き起こしたりもする。
このようにして発生した「ひび」「あかぎれ」に対して、「ケラチナミンコーワヒビエイド」を使用すると、「4つの作用」が働いて症状を治していく。「4つの作用」とは、アラントインやパンテノールによる組織の修復作用、トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE)による血行の促進作用、グリチルレチン酸による抗炎症作用、そしてグリセリンによる保湿作用。
「ひび」「あかぎれ」をくり返さない
「ケラチナミンコーワヒビエイド」の特長は、まず先述の「4つの作用」。次いで、傷口の修復から改善まで、「ひび」「あかぎれ」をくり返さないよう肌を強くする治療薬であること。そして、「ひび」「あかぎれ」の原因となる肌の乾燥や角化にも効果を発揮すること。
「ケラチナミンコーワヒビエイド」は、15gが税抜き希望小売価格1450円、 35gが同2150円で、発売中。

ひび あかぎれ治療薬「ケラチナミンコーワヒビエイド」 新発売 - プレスリリース
http://www.kowa.co.jp/news/2014/press140903.pdf