薬の計算力を鍛えろ
株式会社メディカ出版は、「医薬品投与量“脳計算”トレーニング110」を発売。iOSアプリを使った医師、薬剤師、看護師の医療スタッフと学生のための計算力を鍛えるアプリ。
書籍の「医療スタッフと学生のための医薬品投与量“脳計算”トレーニング:現場で使う“薬”の計算力を強化する」を基盤とした、iOSアプリを開発した。これにより、iPhone、iPadの端末を利用し、医療従事者や学生が薬の計算力を鍛えることができる。
(画像はプレスリリースより)
薬に関するミスをなくす
医療現場から報告される医療ミスのほとんどは、点滴、注射と薬の投与とされている。特に、投与量の計算によるミスの原因が多い。
iOSアプリには、計算脳トレーニング、計算脳ツールをはじめ、テキスト、コラムが利用できる。このアプリの利用で、医師、薬剤師、看護師の正しい医薬品投与の知識や技術取得が期待できる。
誰にでも使いやすいアプリ
薬の計算の練習問題が110問あり、4択の回答の中から回答を選ぶ形式。ゲーム感覚で問題を解くことができる。
無料コンテンツでお試しコースを利用ができる。無料コンテンツでは、現場スタッフがよく利用する計算式ベスト10が利用が可能。有料コンテンツを利用すると、内服剤、外用剤の計算や注射剤の計算問題が利用でき、基本から学習できる。

株式会社メディカ出版
http://www.medica.co.jp/