サノフィによるジェネリック医薬品
サノフィ株式会社は、サノフィブランドのジェネリック医薬品2製品につき、厚生労働省より製造販売承認を取得したことを2014年8月15日に発表しました。今回製造販売承認を受けたのは、カンデサルタン錠(2mg、4mg、8mg、12mg)「サノフィ」とレボフロキサチン錠(250mg、500mg)「サノフィ」で、薬効分類はそれぞれ持続性アンジオテンシンII受容体拮抗剤、広範囲経口抗菌製剤となります。
サノフィにおけるジェネリック事業
サノフィではキーアカウントビジネスユニットが2013年12月1日付で組織され、ジェネリック事業を推進しています。同社のジェネリック事業第一弾として、2014年6月20日すでにサノフィが自社販売を行っている2製品を市場に投入しています。
今回自社発売するカンデサルタン錠(2mg、4mg、8mg、12mg)「サノフィ」の製造販売元はサノフィ・ゼンティバ株式会社で、サノフィの100%子会社です。サノフィ・グループはフランス・パリに本社を置くヘルスケアリーダーで、世界100カ国に11万人以上の社員を有し、革新的新薬、糖尿病治療、動物用医薬品などを成長基盤としているグローバルのヘルスケアリーダーです。

サノフィ ホームページ
http://www.sanofi.co.jp/l/jp/ja/index.jsp