検索時に最も多く利用されたキーワードを集計
総合医療メディア会社の株式会社QLifeは、「病院探し・お薬探しの“切り口” 7月実績」を発表した。
これは、同社が運営するサイト『QLife』と『QLife お薬検索』において、検索時に最も多く利用されたキーワード・診療科目・製剤名を集計したもの。
(画像はプレスリリースより)
前月と同じく「大腸 内視鏡」がトップ
検索数のトップは、前月と同じく「大腸 内視鏡」という結果が出ている。また、季節を反映してか、肌の露出が多くなる夏場に患者が増える「下肢静脈瘤」や「水虫」が前月に引き続いてランクインした。
さらに、夏場に症状が悪化して悩む人が多い「脂漏性皮膚炎」の検索数も急増し、14位に入った。脂漏性皮膚炎は、頭皮・顔・耳の後ろ・わきの下・太ももの付け根などに発生する、フケのような付着物を伴う湿疹。
上位薬剤のジェネリック薬剤名、検索数増加
診療科目では、「整形外科」「内科」「心療内科」「皮膚科」「歯科」の上位5科目が、前月と変わらない「トップ5」ぶりを見せた。
薬剤においても「ロキソニン」「ムコスタ」をはじめとする上位のラインアップに、前月から大きな変化はみられない。ただし、「ロキソニン」の一般名である「ロキソプロフェン」や、ランキング上位薬剤のジェネリック薬剤名の検索数が増加したという。

~「病院探し・お薬探しの“切り口”」の最新動向 2014 年 7 月版~ - プレスリリース
http://www.qlife.co.jp/news/