製薬業界ニュース
2025年07月27日(日)
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アジレント、分析困難なサンプルに対する最大限の性能を発揮するシステムを発表

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アジレント、分析困難なサンプルに対する最大限の性能を発揮するシステムを発表

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新しいプラズマ発光分光分析装置の発表
アジレント・テクノロジーでは、誘導結合プラズマ発光分光分析装置(ICP-OES)の新製品を2014年7月11日に発表しました。本製品の商品名は「Agilent 5100 ICP-OES」となります。
プラズマ発光分光分析装置
同システムの特徴とは
同システムの特徴としては、ダイクロイック・スペクトラル・コンバイナー及びシンクロナス・バーティカルビューという二つの新技術が導入された点です。従来の技術であるデュアルビューシステムにおいては、1サンプル中の全ての元素を1回の検査で分析することはできません。しかし、今回導入の技術により1度に必要な情報が得られることとなりました。これによって高感度分析・操作性の向上、そして分析時間の短縮が期待されます。

さらに、垂直配置トーチを用いていることから、揮発性有機溶媒から高マトリックスのサンプルまで分析が難しいサンプルを精度よく分析することが可能となりました。同社によれば、すでに市場にある同等の製品と比較すると、分析スピードは55%速くなり、分析に使用するガスの量は約半分で済むという利点があると発表し、低ランニングコストを強調しています。


外部リンク

アジレント・テクノロジー プレスリリース
http://www.agilent.com/
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