ユーザーが検索時に最も多く利用したキーワードなど集計
2014年7月11日、株式会社QLifeは同社が運営する病院検索サイト「QLife」にて『「病院探し・お薬探しの“切り口”」の最新動向 2014年6月版』を発表した。
このレポートは同サイトならびに医薬品検索サイト『QLifeお薬検索』上でユーザーが検索時に最も多く利用したキーワード・診療科目や製剤名を集計したものだ。
これによると検索数トップは「大腸 内視鏡」で、3位には「内視鏡検査」がランクイン。この傾向は先月から続いており、内視鏡検査関連の検索数が増加している。また、夏場を控えて「下肢静脈瘤」、「水虫」の検索数も増加したという。診療科目については「整形外科」が検索数トップ。以下「内科」、「心療内科」が続いた。
さらに、NHKの番組で取り上げられた「変形性膝関節症」が先月のランク外から今月は7位に食い込んできており、その影響の大きさがうかがえる。
(画像はニュースリリースより)
上位2薬剤は前月と変わらず「ロキソニン」「ムコスタ」
薬剤については「ロキソニン」、「ムコスタ」が先月に続きトップを占めた。3位には「アムロジピン」が入った。
その他、「バイアスピリン」、「プラビックス」、「ワーファリン」といった循環器系の薬剤の検索数も増加している。

「病院探し・お薬探しの“切り口”」の最新動向 2014年6月版 株式会社QLife
http://www.qlife.jp/square/news/story42233.html