遠隔会議システムで学術講演会
宮城県薬剤師会は、田辺三菱と第一三共とが共催して学術講演会を行うことを発表した。今回の学術講演会は、第10回薬-薬-医連携セミナーと題して、行われる。宮城県薬剤師会にとっては、今年度で5回目となる分業対策研修会。
宮城県薬剤師会は、2013年9月より、本会場と同じ映像・音声を、リアルタイムで別の会場でも視聴が可能となった。質疑応答も行うことができる。仙台での研修内容を5地区会場へ同時に配信が可能となる。
また、日薬研修センターの認定単位が、1単位取得可能となる。
糖尿病治療の最適化
今回の講演には、東北大学病院の澤田正二郎氏による、「糖尿病治療の最適化~CGMの有効活用とSGLT2阻害薬の適正使用を中心に~」と題して、特別講演が行われる。
また、話題提供として、東北大学病院の薬剤師、正木拓陽氏による、経口糖尿病薬に対する薬剤師の取り組みが紹介される予定。その他、SGLT2阻害薬の服薬指導も行われる。
第10回薬-薬-医連携セミナーの概要
【日時】平成26年12月17日(水) 19:00~20:30
【会場】メイン会場 TKPガーデンシティ仙台 21階 ホールB-1
大河原会場 大河原駅前 コミュニティセンター 2Fイベントホール
石巻会場 バイタルネット石巻支店 2F会議室
大崎会場 古川商工会議所 第5研修室
気仙沼会場 気仙沼パークホテル
登米会場 登米市民病院 地域医療連携センター
【参加費】宮城県薬剤師会・宮城県病院薬剤師会の会員 薬学生 無料
非会員 1,000円
【申し込み方法】申し込み専用シートをFAXにて送信 FAX 022-752-5358
【申し込み先】第一三共(株)宮城病院営業所

宮城県薬剤師会 最新情報
http://www.mypha.or.jp/