4月より指定薬物の所持、使用などが禁止となり
福井県薬剤師会は、11月14日、ホームページで薬物乱用防止について活動として、危険ドラッグについて公開した。
今年の4月より指定薬物の所持、使用、購入などが禁止となった。禁止となって半年、薬物乱用の正しい知識を広めるため、今回の公開となった。
様々なタイプの違法ドラッグ
以前は、脱法ハーブと言われていた薬物をはじめ、アロマ系の薬物、試薬系の薬物など、様々な形態で販売されている。
これらの違法ドラッグを使用すると、ハイな状態やトリップ状態の暗示にかかる。中枢神経系の興奮が強く、制御や幻覚が起こる。中には、正しく使用をすれば、問題がないため、一般的に手に入りやすい物もあるが、使用方法を誤ると、危険性が高まる物も存在する。
薬物の検査キットを使用して、乱用している薬物を検出することが可能だ。検査キットは、尿の中に含まれる乱用している薬物を検出することが可能だ。
福井県薬剤師会は
福井県薬剤師会は、薬の販売、調剤など、県民に薬を提供する役割から、開発や製造、検査など、様々な業務をこなす。福井県薬剤会に所属する薬剤師は、薬の専門家として福井県民が信頼できる薬剤師であることを目指し、活動している。

福井県薬剤師会
http://www.fukuyaku.or.jp/