2014-2015年版の医薬製剤と包装受託企業の調査結果を発表
東京都文京区に本社を置く株式会社シード・プランニングは、「2014-2015年版 医薬製剤/包装受託企業総合調査」を発刊したことを2014年10月30日に発表しました。同社では市場調査及びコンサルティングを主たる業務として行っています。
今回の調査のポイントとは
今回の調査は1999年から数度に亘り実施されているもので、2013年版の改訂版という位置づけ。その背景には医薬品製剤のアウトソーシングの活発化があります。今回の調査結果より新たに「固形剤印字」「バーコード表示」といった調査項目が加わりました。
最近の動きとしては、CMO市場の動向に注目し、テバ製薬株式会社が受託製造から撤退したこと、そしてその一方で日本新薬株式会社が積極的に受託製造を展開。
他には注目すべき動きとして二プロファーマ株式会社が営業部門をニプロ株式会社に事業譲渡したことで、2014年から医療用医薬品の受託製造専門会社として業務を開始したこと。そして東北ニプロ製薬株式会社を吸収合併し生産体制を強化した点があります。
この調査結果はA4サイズで365ページからなり、書籍版またはPDF版は129,600円(税込み)、書籍及びPDFのセットだと151,200円(税込み)となります。

シード・プランニング 新着案内
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