年間10回以上の対外的な学術発表を実施
2014年10月31日、日本調剤株式会社はこの秋に行った学術発表の内容を明らかにした。
同社は「医薬品の適正使用推進」「疾患啓発」「薬局サービス」といったテーマに基づいて、大学や医療機関と連携しながら研究・調査を行う。その成果は年間10回以上の対外的な学術発表という形で公開されている。
この秋においては、9月14日・15日に開催された日本社会薬学会第33年会にて勤務先の薬局におけるジェネリック医薬品使用促進に向けた具体的な各種取り組みや成功事例を紹介。実際に薬局に勤務する薬剤師が発表者となり、最終的に数量シェア78.8%に至るまでの効果検証をポスターで発表した。
10月4日に開催された第58回日本薬学会関東支部大会においても、帝京平成大学、ヘルスヴィジランス研究会との共同研究結果「薬局データを用いたインフルエンザ感染パターンの解析」を発表。年間1,000万枚以上の処方を取り扱う日本調剤ならではのデータ分析力などが活用された。
11月1日からは足のむくみに関する発表を予定
11月1日からは第12回日本セルフメディケーション学会にて「足のむくみに対する赤ブドウ葉乾燥エキス製剤の有用性検討」に関する発表が行われる予定。学会についての詳細は外部リンクを参照のこと。
(画像はプレスリリースより)

薬局現場の知見を活かして成果発表! 日本調剤の学術発表レポート
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/日本調剤の学術発表
http://www.nicho.co.jp/corporate/business/academic/第12回日本セルフメディケーション学会
http://www.self-medication.ne.jp/event/01/annual_meeting/