地域社会へ貢献、今回で8回目
医薬品卸の株式会社スズケンは、国際連合が定めた「世界糖尿病デー」の趣旨に賛同し、グループ会社と共に糖尿病の予防・治療・療養を喚起する啓発活動を開始した。
この啓発活動は、同社が地域社会へ貢献すべく実施するもので、今回で8回目。
(画像はプレスリリースより)
拡大を続ける糖尿病の脅威
平成24年に実施された国民健康・栄養調査によると、日本国内には「糖尿病が強く疑われる人」あるいは「糖尿病の可能性を否定できない人」が、約2050万人も存在すると推定されている。しかし、糖尿病は痛みなどの自覚症状が少ないため、罹患の疑いがありながらも多くの人が治療を受けていないのが現状だ。
日本のみならず世界各地で糖尿病は拡大を続けており、その脅威を踏まえる形で国際連合が定めたのが「世界糖尿病デー」だ。糖尿病について啓発活動を推進することを目的として、毎年11月14日が「世界糖尿病デー」に指定されている。スズケングループは、この世界糖尿病デー」の趣旨に賛同する形で活動に取り組む。
営業担当者が「ブルーサークル」着用
同社が実施する啓発活動の内容としては、医療機関・薬局への「世界糖尿病デー」公式チラシ配布および趣旨説明、営業担当者によるオリジナルプレートと「ブルーサークル」着用などが挙げられる。「ブルーサークル」は、世界糖尿病デーのシンボルマーク。国連や空を表す「ブルー」と団結を表す「サークル」を意味している。
同社の活動期間は、2014年10月20日から11月28日まで。

糖尿病の啓発活動を実施 ~11月14日は世界糖尿病デー~ - 株式会社スズケン
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