エスエス製薬が「イブ」シリーズの新商品発売を発表
東京都中央区に本社を置くエスエス製薬株式会社は、解熱鎮痛薬の「イブ」シリーズから、日本で初めてイブプロフェン200mgの配合剤として「イブA錠EX」を全国の薬局、薬店、ドラッグストアを通じて発売することを2014年10月1日に発表しました。
(画像はプレスリリースより)
この新製品の特徴とは
イブA錠EXは鎮痛成分であるイブプロフェンを最大量200mg配合。こうしたイブプロフェンの配合は日本で初めてであり、つらい頭痛や生理痛に高い効果を発揮する目的で開発がなされました。
現在の女性が働く率は年々増加傾向にあり、働き盛りの20代、30代の女性は生理痛や頭痛の症状が10代の女性と比べて重くなる傾向にあることから、優れた鎮痛効果を持つ解熱鎮痛薬に対する高いニーズがあります。
こうしたニーズに着目して今回の新商品が登場しました。この製品で使われているイブプロフェンは世界の80カ国以上で使用されている鎮痛成分であり、比較的消化管粘膜に対する刺激が少ないことから、胃にもやさしい成分です。
また同社独自のSTS技術を用いることで小粒で飲みやすい錠剤にすることに成功。またフィルムコーティングも加えることで、のどにひっかからず苦味を感じずに飲むことができるのが特徴です。

エスエス製薬 ニュースリリース
http://www.ssp.co.jp/nr/2014/20141001.html