コンビニの利便性と薬局の専門性を両立
2014年4月1日、株式会社メディカルシステムネットワークは、初の調剤薬局とコンビニエンスストア一体型店舗を開局したと発表した。
今回オープンしたのは、「ファミリーマート+なの花薬局新宿百人町店」。コンビニエンスストアに、調剤薬局を併設。医療機関からの処方箋を取り扱い、コンパクトな調剤待合室も設置している。
処方薬のほか、約170種類の一般用医薬品も販売。また、病院の近隣という立地から、サポーターやガーゼ、包帯や健康食品も豊富に取りそろえる。
(画像はプレスリリースより)
フランチャイズによる全国展開を目指す
株式会社メディカルシステムネットワークは、医薬品卸会社と調剤薬局の間の医薬品等ネットワーク事業と、調剤薬局事業を中核事業とする企業。同社と株式会社ファミリーマートは、両者の経営資源やノウハウを活かし、新たなフランチャイズパッケージを共同開発することを目的として、2013年に業務提携契約を締結した。個人経営などによる調剤薬局をターゲットとして、フランチャイズ展開をねらう。
<店舗の概要>
店名:ファミリーマート+なの花薬局新宿百人町店
所在地:東京都新宿区百人町2-6-7
営業時間:24時間

株式会社ファミリーマートとの業務提携契約に基づくコンビニエンスストア一体型店舗による調剤薬局の新規開局に関するお知らせ(株式会社メディカルシステムネットワーク)
http://www.msnw.co.jp/image_IR_zaimu/DL/PDF/