「足・足裏の悩み」に関する調査
ノバルティス ファーマ株式会社は、「足・足裏の悩み」に関するインターネット調査を実施した。
全体の半数近い人が「ニオイ」について悩んでいたり、3人に1人が「指の間などにかゆみを感じたことがある」と答えていたり、30代女性の7割が水虫について「恥ずかしくて病院に行けない/薬が購入できない」と回答していたりと、興味深い結果が出ている。
靴を履いてる時間、2人に1人が10時間以上
この調査は、2014年2月3日から2014年2月4日にかけ、インターネット上で行われた。調査対象は、20~60代のオフィス勤務者である全国の男女、500名。
まず、オフィスにおける「足の悩み」の主原因ともいえる「靴を履いてる時間」については、約7割が1日7時間以上靴を履き続け、さらには約2人に1人が10時間以上靴を履いている状態であることがわかった。
そして、足・足裏の悩みで最も多いのは「ニオイ」で、全体の46.8%を占める。あとには「汗・ムレ」の44.2%、「かかとのガサガサ(角質)」の34.8%が続く。
「恥ずかしくて病院に行けない/薬が購入できない」
さらに、約4割の回答者が「水虫の可能性を疑ったことがある」と答えている。しかし、「ある」と答えた人のうち30代女性は、治療に関して「恥ずかしくて病院に行けない/薬が購入できない」という人が約7割にまで及んだ。診察や治療にあたって心理的ハードルが存在することが、如実に示された形となった。
調査の詳細は、同社のプレスリリースで。

1日中靴を履いた足は水虫の温床!?水虫:女性も人ごとにあらず…働く男女の「足・足裏」 事情 - プレスリリース
http://www.novartis.co.jp/news/2014/