佐藤製薬、1日2回点眼のアレルギー専用点眼薬を発売

佐藤製薬株式会社（以下、佐藤製薬）は、医療用抗アレルギー成分「ペミロラストカリウム」を配合した花粉などによる目のアレルギー症状に優れた効果を発揮する『ノアールPガード点眼液』（第1類医薬品）を1月14日より、販売開始することを発表した。

『ノアールPガード点眼液』は、医療用抗アレルギー成分「ペミロラストカリウム」を配合し、花粉やハウスダスト（室内塵）などによる目の充血、目のかゆみ、目のかすみなどのアレルギー症状の緩和に優れた効果を発揮する。
（画像はプレスリリースより）

『ノアールPガード点眼液』は朝夕1日2回のみの使用で効果が持続する唯一のアレルギー専用点眼薬である。1日2回の点眼で効果が発揮されるため、1日に何度も点眼する煩わしさから解放されるという利点もある。

花粉の飛散開始前から使用できるため、飛散開始1～2週間前又は症状の軽い時期から点眼することにより、飛散ピーク時の目の不快な症状をコントロールしやすくなるという。

また、涙液に近い薬液であるため、刺激が少ないソフトな使用感も特徴の一つである。

佐藤製薬は今回の『ノアールPガード点眼液』発売を通じ、より一層生活者のニーズに合わせた製品アイテムの拡充を図り、生活者が快適な生活を送れるようサポートし、新しい有効成分を配合した製品開発を推進する方針だという。




佐藤製薬　プレスリリース
http://www.sato-seiyaku.co.jp/newsrelease/2014/140110.html