患者と医療スタッフ、双方へ向けたサイネージを提案
株式会社メディアコンテンツファクトリー(以下、メディアコンテンツファクトリー)が、株式会社医療情報基盤(以下、医療情報基盤)と提携し、300床以上の大型病院に、患者向けのデジタルサイネージ(以下、サイネージ)を拡大するための業務提携を行っていく。
患者向けサイネージの特徴
医療機関における待合室のディスプレイにて、患者に対して病院の広報情報、病気や健康についてのコンテンツを幅広く放映する。患者への啓蒙や、診察時間の待ち時間へのより良い対策となる。
医療スタッフ向けサイネージの特徴
病院内において医療スタッフのみが立ち入るエリア内にディスプレイを複数設置し、経営情報や病棟稼働状況、医療安全情報など、院内で共有することが望ましい情報の配信を行う。医療スタッフの情報共有をはじめ、コミュニケーションの活性化に繋がる。
提携による今後の展望
今回の取り組みによって、メディアコンテンツファクトリーと医療情報基盤は、現在約50施設にとどまっている大型病院の患者向けサイネージの導入を拡大、2016年には200施設を目指していく。両社は将来的な展望として、患者向け・医療スタッフ向けのサイネージを連動させて疾患啓発に結びつける取り組みをも行っていく予定である。
メディアコンテンツファクトリーについて
全国の病院・クリニック800施設の待合室に、患者向けのサイネージを展開しており、患者向けの医療コンテンツ2,000本を保有している。これは国内では最多である。
医療情報基盤について
大型病院に特化した150施設に向けた職員専用エリアに、医療スタッフ向けのサイネージを展開している。この導入数は国内で最大である。

メディアコンテンツファクトリーのプレスリリース(PR TIME)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/株式会社メディアコンテンツファクトリー ホームページ
http://www.mediacontentsfactory.com/株式会社医療情報基盤 ホームページ
http://www.medip.co.jp/