掻くほどにくり返す「かゆみ」。対策は?
いまだ詳しいメカニズムの解明に至らない「かゆみ」。
肥満細胞から分泌されるヒスタミンによって引き起こされ、それが知覚神経を刺激し、さらにその刺激によって神経ペプチドが放出。その神経ペプチドが、肥満細胞を刺激し、さらにヒスタミンが分泌される。また、そんな「かゆみ」に耐えきれず掻いてしまうと、再び知覚神経が刺激され…、そんなふうにして、厄介なループはさらに続いてしまう。
また、本格的な冬の到来によって、肌が表面の水分や油分を失うことで、外からの刺激に対して無防備になり、ささいな刺激にも敏感に反応するように。
「かゆみ」はまたも、くり返してしまうのだ。
そんな「かゆみ」から解放され、快適な毎日を過すための心強い味方になってくれそうなのが、「かゆみナビ」だ。
*画像はプレスリリースより
かゆみに悩まない毎日に向けて
「かゆみナビ」は、抗体医薬、低分子医薬、核酸医薬に関する新薬創出活動や、がんや免疫・アレルギーの研究開発を展開する「協和発酵キリン株式会社」(本社:東京都千代田区、代表:花井 陳雄)が運営するアレルギー情報サイト。
『かゆみに悩まない毎日に向けて、受診という一歩を』を、テーマに掲げ、患者が「かゆみ」の原因やその対策について知り、快適な毎日を過ごすための情報が掲載されている。
今回、その「かゆみナビ」サイト内において小児患者の治療モチベーションをUPさせるべく「おくすりカレンダー」を、新規コンテンツとして追加。
また、新たにスマートフォン専用アプリとして「アトピー性皮膚炎ダイアリー」を公開。サイト内のコンテンツである「日記」を利用すれば、症状や治療の記録ができるうえ、薬を服用した際に利用できる「おくすりスタンプ」や、薬の飲み忘れを防止する「おくすりアラーム」など、アトピー性皮膚炎治療に役立つコンテンツが満載となっている。
*画像はプレスリリースより
これからますます多くの発現が予想される「かゆみ」。アトピー性皮膚炎患者だけでなく、ドライスキンによる「かゆみ」に悩まされる人にとっても、ぜひ参考にしておきたいサイトだ。

「PRTIMES」
http://prtimes.jp/「かゆみナビ」
http://www.kyowa-kirin.co.jp/kayumi/