効能・効果および用法・用量が先発薬品と同一に
Meiji Seika ファルマ株式会社は、5月24日、同社が販売しているジェネリック医薬品「エスワンメイジ配合カプセルT20」「同T25」について、追加適応を取得したと発表した。
今回の追加適応取得により同剤は、効能・効果および用法・用量が先発薬品と同一になる。
「スペシャリティ&ジェネリック・ファルマ」
Meiji Seika ファルマは、1946年に「ペニシリン」を開発して以来、抗菌薬のトップメーカーとして独自の製造・開発技術を確立してきた企業。有用かつ高品質な製品の研究開発や、安定した供給および製品情報の適切・迅速な提供などで、患者・医師・薬剤師といった利用者に貢献している。
同社は近年、新薬事業で培ったノウハウを活用し、新薬と遜色ない高品質なジェネリック医薬品も供給。「スペシャリティ&ジェネリック・ファルマ」として、多様な医療ニーズに応えている。
医薬品の安定供給と情報提供に努める
「エスワンメイジ配合カプセルT20」「同T25」はこれまで、胃がんと頭頸部がんを効能・効果としていた。今回の追加適応取得により、結腸・直腸がん、非小細胞肺がん、手術不能または再発乳がん、膵がん、そして胆道がんが効能・効果へ加わっている。
Meiji Seika ファルマは今後も、安全かつ高品質な医薬品の安定供給と情報提供に努めるとしている。
(画像はMeiji Seika ファルマ株式会社の公式ホームページより)

「エスワンメイジ配合カプセルT20・T25」 追加適応取得に関するお知らせ - Meiji Seika ファルマ株式会社
http://www.meiji-seika-pharma.co.jp/