創立55周年の感謝を込めて、社員参加型CSRの一環として実施
大鵬薬品工業株式会社(以下「大鵬薬品」)は10月30日、創立55周年記念イベントとして、がんや健康に関する団体に向けて総額5,500万円を寄付すると発表した。
対象とするのは「がんに関連する団体」と「健康に関連する団体」の計15団体。今回行った寄付を第1回とし、今後5年間にわたり各団体への寄付を継続する。
今回の記念イベントは、社員参加型CSRの一環として企画・実施されたもの。大鵬薬品が55年にわたって存続し、成長・発展を遂げて来たことについて、消費者をはじめとした同社を取り巻くステークホルダーに対する感謝を表したとしている。
55周年限定パッケージ「チオビタ・ドリンク」を、社内限定販売
同社では、社内限定で55周年限定パッケージの「チオビタ・ドリンク」が販売された。同製品を購入した社員は、日頃お世話になっている人々へ感謝の気持ちと愛情を添えて贈答。
大鵬薬品は、社員が支払った購入金額全額にマッチングギフトによる拠出金を加え、総額5,500万円を寄付した。各団体への寄付額には、購入した社員の希望を反映の上決定されている。
寄贈先は、あしなが育英会の「がん遺児」口座、キャンサーネットジャパン、乳房健康研究会など「がんに関連する団体」と、日本アレルギー友の会、日本ホスピタル・クラウン協会など「健康に関連する団体」の15団体。
大鵬薬品は、今後も人々の健康を高め、満ち足りた笑顔あふれる社会づくりに貢献していくとしている。
(画像はプレスリリースより)

大鵬薬品工業株式会社 ニュースリリース
https://www.taiho.co.jp/release/2017/20171030.html