『コルゲン』最大量の「イブプロフェン」を配合
興和株式会社は、10月24日、総合感冒薬『コルゲンコーワIB錠 TXα(第2類医薬品)』を新発売した。
同剤は、『コルゲン』としては最大量となる1日あたり600mgの「イブプロフェン」を配合した薬剤。のどの痛みと発熱に優れた効果を発揮するという。
製品の高い品質と信頼性確保に努める
興和株式会社は、120年以上の歴史を持つ企業。事業フィールドは多岐にわたり、その一環として医薬品・医療用機器事業も手がけている。
同社の医薬事業部は、柔軟な発想と高度な技術をもとにして、医療機器および医療用医薬品などの研究・開発・製造を展開。東京創薬研究所と富士研究所を主な拠点として研究も推進しており、特に「生活習慣病領域」「免疫・炎症領域」「感覚器領域」の3つの分野で研究開発に取り組む。名古屋工場などの生産拠点では、OTC医薬品・医療用医薬品などの生産も手がけ、製品の高い品質と信頼性確保に努めている。
風邪の様々な症状に優れた効果を発揮
風邪をひきやすい季節の到来と共に発売された『コルゲンコーワIB錠 TXα』は、風邪薬を服用する際の最もひどい症状の上位2つ「のどの痛み」「発熱」に焦点を合わせた薬剤となっている。
同剤は、600mgの「イブプロフェン」と共に、「イブプロフェン」とは異なる作用機序の抗炎症成分「トラネキサム酸」に「無水カフェイン」を同時配合。また「たん」に効果をあらわす「アンブロキソール塩酸塩」なども配合し、風邪の様々な症状に対しても優れた効果を発揮する総合風邪薬となっている。
(画像はプレスリリースより)

コルゲンコーワIB錠 TXα 新発売 - 興和株式会社
http://www.kowa.co.jp/news/2017/press171024.pdf