「子どもの未来支援に係る連携・協力に関する 協定書」事業連携協定を1年継続
塩野義製薬株式会社(以下「塩野義製薬」) は1月25日、2017年1月に大阪府と締結した「子どもの未来支援に係る連携・協力に関する 協定書」について、事業連携協定を1年間継続すると発表した。
同連携事業は 「発達障がい児者支援」の分野を中心に連携して活動を進めてきたもので、2017年は発達障がいシンポジウムの共催、幼稚園教諭と保育士を対象とした発達障がいの早期支援に関する人材育成、放課後子ども教室等での「理科講座」の開催などを始めとした事業を行った。
人が本来の能力を発揮して元気に活躍できる社会に
塩野義製薬が大阪府と事業連携協定を行う「子どもの未来支援に係る連携・協力に関する 協定書」に関する大阪府との事業連携協定。
同社は2年目の事業として、子育て支援の推進、キャリア教育の推進、発達障がい児者支援、支援の必要な子どもや家庭を支える取組に向けた子ども向け科学体験イベントの開催、発達障がいに関する啓発や支援人材の育成などを行うとしている。
「こどもの未来支援室」を設置し、少子高齢化問題に対する取り組みを続ける塩野義製薬では、次世代を担う子どもの成長の支援を始め、健康の推進、さらには生きにくさからの解放を支援することで、個人が本来の能力を発揮し元気に活躍できる社会創りに貢献していくとしている。
(画像は塩野義製薬株式会社 ホームページより)

塩野義製薬株式会社 ニュースリリース
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