世界緑内障週間に合わせて実施
千寿製薬株式会社は、2月14日、『ライトアップinグリーン運動』への協賛についてのプレスリリースを発表した。
『ライトアップinグリーン運動』は、緑内障の認知と啓発のために、世界緑内障週間に合わせて実施される運動。今回で3回目の開催となる。
多くの人が緑内障に関心を持つように
現代日本では、高齢化の進行と共に、白内障・緑内障・加齢黄斑変性症といった眼の疾患に罹患する人が増加。中でも緑内障は、日本人の中途失明原因疾患の第1位となっている。
しかしその一方で、近年の緑内障の診断技術や治療法は、確実に進歩を遂げた。早期発見と継続した治療により、失明に至る可能性は大幅に減りつつある。緑内障について知り、定期的な眼の検診を促す啓発活動が極めて重要であると、千寿製薬はする。
同社は、より多くの人が緑内障に関心を持ち、早期発見・治療の大切さを理解できるよう、『ライトアップinグリーン運動』への協賛を行うという。
ランドマークをグリーンにライトアップ
『ライトアップinグリーン運動』は、日本緑内障学会の「世界緑内障週間 ライトアップinグリーン実行員会」が、日本眼科学会と日本眼科医会の後援を受けて実施するもの。ランドマークを「緑内障」にちなんでグリーンにライトアップするという運動であり、世界緑内障連盟が国際的に実施している啓発イベント「世界緑内障週間」に合わせて実施されている。
2017年の『ライトアップinグリーン運動』では、3月中旬に全国34カ所でライトアップが行われる。
(画像はプレスリリースより)

緑内障の認知と啓発のための、『ライトアップinグリーン運動』に協賛しています - 千寿製薬株式会社
http://www.senju.co.jp/news/1190127_5657.html