電子お薬手帳アプリ「お薬手帳プラス」
日本調剤株式会社は、2月6日、同社が開発した電子お薬手帳アプリ「お薬手帳プラス」の健康コンテンツとして、『気になる流行ナビ』の配信を開始した。
同社は、全国47都道府県で調剤薬局を展開する企業。『気になる流行ナビ』では、感染症流行情報などが届けられる。
2017月1月末には、13万人を突破
アプリ「お薬手帳プラス」は、従来の紙製お薬手帳の機能を最大限生かしながらも、インターネット環境を活用した最新機能を搭載。日本調剤の薬局で渡された薬については、来局ごとの服薬情報が自動登録される。また、薬の待ち時間を有効活用できる「処方せん機能」も装備。体重・血圧・血糖値などを記録できる「健康記録」、通院記録などの登録ができる「カレンダー機能」なども、実装されている。
同アプリは、薬や健康に関する情報提供アプリとして、好評を博しているという。2015年10月からの運用開始から、登録会員数は順調に増加。2017月1月末には、13万人を突破している。
首都圏では花粉症推移情報も
新コンテンツ『気になる流行ナビ』では、国立感染症研究所の感染症週報を基にした信頼性の高い全国の感染症流行情報が、随時届けられる。また首都圏対象のコンテンツとしては、抗アレルギー薬・点鼻薬・点眼薬の動向を基にした花粉症推移情報も、届けられるという。
日本調剤は今後も、同アプリのコンテンツ充実や操作改善、システム改修などへ積極的に取り組むとしている。
(画像はプレスリリースより)

「お薬手帳プラス」新コンテンツ 流行中の感染症情報をお届けする『気になる流行ナビ』 スタート - 日本調剤株式会社
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