地域の活性化や県民サービスの向上を目指す
大塚製薬株式会社は、2月10日、愛知県との間で「健康づくり等に関する包括的連携協定」を締結したと発表した。
この協定は、同県県民の健康維持・増進をはじめとして、地域の活性化や県民サービスの向上を目指すもの。締結は、2月9日に行われている。
愛知県と大塚製薬
愛知県は、県民の健康寿命の延伸および健康格差の縮小を目指して「健康日本21あいち新計画」を掲げ、関係団体などが一体となって健康づくりを進めている。健康づくりに関する情報提供や環境整備を支援すると共に、地域における健康状態の把握や、格差解消に向けた取り組みを推進している。
生命関連企業である大塚製薬は、これまでも各自治体と連携し、人々の健康維持・増進に貢献すべく活動を展開してきた。愛知県においても、県民を対象とした熱中症予防対策や、食育・栄養・女性の健康に関するセミナーやスポーツイベントの開催など、様々な活動を実践している。
協力関係をより一層強化すべく
今回締結された「健康づくり等に関する包括的連携協定」は、大塚製薬と愛知県の協力関係を一層強化するもの。同協定において大塚製薬は、「健康づくりに関すること」「スポーツ振興に関すること」「教育の振興に関すること」「防災・減災対策に関すること」「その他、両者が必要と認めること」について連携・協力を行うとしている。
同社は今後も、生命関連企業として人々の健康維持増進に貢献していくという。
(画像はプレスリリースより)

大塚製薬 愛知県と「健康づくり等に関する包括的連携協定」を締結 - 大塚製薬株式会社
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