健康づくりと健康寿命の延伸に貢献
大塚製薬株式会社は、2月3日、香川県との間で「健康増進の推進に関する協定」および「災害時における物資の調達等に関する協定」を締結したと発表した。
この協定は、「生活習慣病予防」「熱中症対策」「健康づくり」「災害対策」などの知見やノウハウを持つ大塚製薬が、香川県民の健康づくりおよび健康寿命の延伸に貢献するというもの。締結は、2月2日に行われている。
連携を一層強化すべく協定締結に至った
香川県では、糖尿病など生活習慣病の増加が課題となっている。そのため同県では、「健やか香川21ヘルスプラン(第2次)」を掲揚。県民と関係団体などが一体となり、「健康長寿かがわの実現」に向け、様々な健康づくり施策に取り組んでいる。
大塚製薬はこれまでも、生命関連企業として各自治体と連携し、人々の健康維持・増進に貢献すべく活動してきた。香川県とも既に、県民の健康維持・増進について様々な活動を協働で推進した実績を持つ。今回、県との連携を一層強化すべく、協定締結に至ったという。
生活習慣病対策の推進など
「健康増進の推進に関する協定」では、生活習慣病対策の推進に関すること、熱中症予防に関する取り組みの推進に関すること、その他県民の健康づくりの推進に関することについて連携・協力が行われる。
また同時に締結された「災害時における物資の調達等に関する協定」では、県からの協力要請に応じて大塚製薬が製品を提供するとしている。
(画像はプレスリリースより)

大塚製薬 香川県と「健康増進の推進に関する協定」および「災害時における物資の調達等に関する協定」を締結 - 大塚製薬株式会社
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