「環境と健康を考える」をテーマに
大塚製薬株式会社の徳島板野工場は、11月20日、ウォーキングイベント「第8回 あさんウォーキングフェスタinいたの」を徳島県板野町などと共同で開催した。
同イベントは「環境と健康を考える」をテーマとしたものであり、同工場の見学や徳島ヴォルティスサッカー教室なども行われたという。
「人と環境にやさしい工場、地域に開かれた工場」
大塚製薬の徳島板野工場は、胃炎・胃潰瘍治療薬であるムコスタ錠や、多剤耐性結核治療薬であるデルディバ錠を生産している施設。敷地の約70%が緑地で占められており、操業開始以来「人と環境にやさしい工場、地域に開かれた工場」をテーマとしている。
同工場が開催する「あさんウォーキングフェスタinいたの」は、健康や自然環境保護などのメッセージの幅広い発信などを目的とするもの。企業および自治体から構成された実行委員会の主催により、2009年から開催されている。
生命関連企業として健康維持・増進に貢献
「第8回 あさんウォーキングフェスタinいたの」では、板野町に広がる美しい山並みや、阿讚山脈の自然をいっぱいに感じながら、4キロおよび10キロのウォーキング大会が行われた。また、徳島板野工場の見学に加えて、徳島ヴォルティスサッカー教室や野外音楽イベントなども開催。来場者は、9000名を超えたという。
大塚製薬は今後も生命関連企業として、各自治体などと協働して人々の健康維持・増進に貢献すべく活動を行っていくとしている。
(画像はプレスリリースより)

健康増進へ地域と共に取組み 徳島板野工場「あさんウォーキングフェスタinいたの」開催 - 大塚製薬株式会社
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