4部門において5名が受賞
公益社団法人 日本看護協会とジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社、そしてヤンセンファーマ株式会社は、3月16日、「ヘルシー・ソサエティ賞」の第13回受賞者を発表した。
同賞は、国民のQOL向上に貢献すべく様々な分野で指導的役割を果たした人々を顕彰するもの。4部門において、5名が受賞している。
日本看護協会と共に創設
「ヘルシー・ソサエティ賞」は、2004年、ジョンソン・エンド・ジョンソンとヤンセンファーマで構成されるジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループと、日本看護協会によって創設された。
同賞は、「より健やかな社会を築くための、個人による素晴らしい努力」「国内外における、社会全体または特定のグループへの支援に対する功績」「慈善行為や寛大な精神、助けを必要とする人たちへの配慮」などを、評価の対象とする。審査は、各方面からなる審査委員会によって厳正に行われたという。
受賞者には賞状と記念杯が贈呈された
第13回「ヘルシー・ソサエティ賞」では、公益財団法人 結核予防会・理事長である工藤翔二氏が「日本における結核対策、及び国際的な結核対策研修」で教育者部門を受賞。医療技術者部門では、医療法人雄仁会 メディカルケア虎ノ門・理事長である五十嵐良雄氏が「成人うつ病患者の復職支援プログラムの確立と『うつ病リワーク研究会』の活動」で受賞している。
なお受賞者には、賞状と記念杯が贈呈されたという。
(画像はジョンソン・エンド・ジョンソンの公式ホームページより)

「第13回ヘルシー・ソサエティ賞」受賞者決定 - ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社
http://www.jnj.co.jp/group/press/2017/0316/index.html