CSRプログラム『サイエンス・スクール』で受賞
MSD株式会社は、3月16日、同社のCSRプログラム『サイエンス・スクール』が平成28年度『青少年の体験活動推進企業表彰』において「審査委員会奨励賞(大企業部門)」を受賞したと発表した。
同プログラムは、2011年の開始されたもの。小学校高学年を対象として、日本全国のべ62校で実施され、約3800名の児童が参加している。
未来の科学者や医療従事者の育成すべく
『サイエンス・スクール』は、「観察・予想・証明」という科学における普遍的なプロセスが、「いのちと健康」の分野で実社会にどう生かされているかを児童に体感してもらうプログラム。
同プログラムは、座学と薬作り体験の2部構成。5名程度で構成された児童の班に、MSD社員がファシリテーターとして参加し、いのちと健康の大切さ、科学の面白さを子供たちに伝えている。同社は、未来の科学者や医療従事者の育成すべく、このプログラムを開催しているという。
優れた実践を行っている企業を表彰
『青少年の体験活動推進企業表彰』は、社会貢献活動の一環として青少年の体験活動に関する優れた実践を行っている企業を表彰する制度。平成28年度は、63件の取り組みが審査対象になっていた。
MSDは今後も、同社の強みを生かした『サイエンス・スクール』活動を通じて、子供たちの教育に貢献するとしている。
(画像はMSDの公式ホームページより)

『サイエンス・スクール』 平成28年度「青少年の体験活動推進企業表彰」審査委員会奨励賞(大企業部門)を受賞 - MSD株式会社
http://www.msd.co.jp/