優良な健康経営を実践している法人を顕彰
グラクソ・スミスクライン株式会社(GSK)は、3月3日、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人(ホワイト500)」に認定されたと発表した。
「ホワイト500」は、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などの法人を顕彰する制度。
新たな疾病予防プログラムを導入
「ホワイト500」の認定は、健康経営における「経営理念・方針」「組織体制」「制度・施策実行」「評価・改善」という4つの項目において審査が行われる。GSKは、この中の「制度・施策実行」の項目で特に高い評価を受け、今回の認定に至ったという。
同社は「生きる喜びを、もっと」というミッションのもと、社員の健康管理についても経営的な視点から戦略的な取り組みを実施。本年1月には、新たな疾病予防プログラムも導入している。このプログラムは、最大40の疾病予防サービスを、少額の自己負担または自己負担なしで社員およびその家族へ提供するというもの。
レジリエンスの高い社員を維持
初回となる今回の「ホワイト500」では、「大規模法人部門(ホワイト500)」として235法人が、「中小規模法人部門」として95法人が、それぞれ認定された。
GSKは今後も、モチベーションや参画意識、レジリエンス(回復力)の高い社員を維持していく取り組みを強化するとしている。
(画像はプレスリリースより)

GSK、経済産業省の「健康経営優良法人~ホワイト500」に認定される - グラクソ・スミスクライン株式会社
http://jp.gsk.com/