県民サービスの向上や地域の活性化を図る
大塚製薬株式会社は、2月24日、栃木県との間で「包括的連携協定」を締結したと発表した。
同協定は、大塚製薬と栃木県と相互に協力し、県民サービスの向上や地域の活性化を図ることを目的とするもの。協定締結は、2月23日に行われている。
「人も地域も真に輝く 魅力あふれる元気な“とちぎ”」
栃木県は、同県の重点戦略「とちぎ元気発信プラン」において、「人も地域も真に輝く 魅力あふれる元気な“とちぎ”」を将来像として掲げている。この将来像を実現すべく、各種プロジェクトへ取り組むと共に、「とちぎの元気を発信」することも目指しているという。
大塚製薬は、生命関連企業として各自治体と連携し、「熱中症対策」「食育」「女性の健康」「生活習慣病予防」「スポーツ振興」「災害対策」といった強みを活かした貢献を行っている。栃木県とも協働でイベント・セミナー開催などを行っており、これら実績から得た信頼から今回の包括連携協定締結に至ったという。
科学的根拠に基づく健康情報や製品を提供
同協定において大塚製薬は、「健康増進及び食育に関する事項」「スポーツの振興に関する事項」「青少年健全育成に関する事項」「災害時支援に関する事項」など8分野について栃木県と連携。科学的根拠に基づく健康情報や製品の提供を通じて、県民・地域社会の健康維持・増進に貢献するとしている。
同社は今後も、「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」の企業理念のもと、人々の健康維持増進に貢献していくという。
(画像はプレスリリースより)

大塚製薬と栃木県「包括的連携協定」を締結 - 大塚製薬株式会社
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