危険ドラッグが追加された
京都府薬剤師会は、7月に薬物乱用防止キャンペーンを行うことを発表した。今回のキャンペーンは、6月1日から厚生労働省が新たに6物質を指定薬物として指定した。
使用することで、呼吸困難や死亡に至る恐れがある危険ドラッグ。異常行動を起こすこともあり、問題が多発している。厚生労働省は、麻薬や覚せい剤と同じか、それ以上の恐ろしさを持つ物質として紹介している。
厚生労働省のホームページでは、全国の薬物乱用防止相談窓口一覧を掲載している。
政令指定都市の薬剤師会として
京都府薬剤師会は、政令指定都市薬剤師会として、今回のキャンペーンを行う。
キャンペーンでは、舞妓やマスコットキャラクターによる啓発資材を配布や、プロバスケットボールチーム、京都ハンナリーズの選手のサイン会が企画が予定されている。
キャンペーンは、1時間と短い時間で行われるが、1人でも多くの人に薬物乱用防止を呼びかける。
「薬物乱用防止キャンペーン in 京都」概要
【日時】2015年7月18日(土) 14:00~15:00
【場所】京都駅地下街 ポルタ
【後援】京都府 京都市
【協力】京都府警察本部
【問い合わせ】京都府薬剤師会 TEL:075-551-0376
(画像はプレスリリースより)

京都府薬剤師会 セミナー情報
http://www.kyotofuyaku.or.jp/厚生労働省 全国の薬物乱用防止相談窓口一覧
http://www.mhlw.go.jp/