日本初のロキソプロフェンナトリウム水和物を含有
第一三共ヘルスケア株式会社は、「ロキソニンS」のシリーズ品として、胃への負担を軽減した解熱鎮痛薬「ロキソニンS プラス」を2015年6月22日に発売する。
2011年に発売された「ロキソニンS」は、痛みの原因物質にすばやく作用する鎮痛成分、“ロキソプロフェンナトリウム水和物”(旧三共株式会社、現第一三共株式会社が創製した非ステロイド性消炎鎮痛成分)を含有した国内初の配合剤だ。また、26年ぶりにスイッチOTCとなった解熱鎮痛薬でもある。
その鎮痛効果は頭痛や生理痛においてQOLを求める消費者のニーズに応えるものとなり、過去4年間で3,600万個の販売数を誇っている。同時に、胃粘膜への負担を抑えるプロドラッグ製剤でもある。
胃を守る成分を新配合
新製品の「ロキソニンSプラス」は、「ロキソニンS」の胃を守るという特徴を強化するため、胃に負担をかけない“酸化マグネシウム”を新たに配合したことで、胃への負担がさらに軽減されている。
鎮静催眠成分を含まないため眠くならず、1回1錠で効き目が高い。また、のみやすさを追求して小型錠にした。
(画像はプレスリリースより)

第一三共ヘルスケア株式会社 プレスリリース
http://www.daiichisankyo-hc.co.jp/