糖尿病協会や医療機関の協力を得て
ノボ ノルディスクファーマ株式会社は、「歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー」を、4月より全国各地で開催する。
同イベントは、同社が公益社団法人日本糖尿病協会や医療機関などの協力を得て企画・運営するもの。
8600人を超える参加者数
糖尿病治療には、運動療法が欠かせない。ウォーキングは、その運動療法の中で最も手軽で効果的なものとされている。ウォークラリーは、そのようなウォーキングを楽しみながら、糖尿病の正しい知識を身につけるというもの。
同社は、患者や家族などの参加者が糖尿病を学ぶ場および交流の場として、ウォークラリーの第1回大会を1992年に開催。以来、24年にわたって開催を続け、昨年は開催規模が全国57カ所に達するほど発展し、参加者数も8600人を超えている。
チェックポイントでクイズやゲームに挑戦
「歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー」では、参加者はそれぞれ4~6人のグループに分かれ、3~5kmのコースでチェックポイントを巡回。チェックポイントでは、糖尿病に関するクイズや様々なゲームに挑戦することになる。また、糖尿病専門医による青空勉強会も開催されるという。
同イベントは、4月より全国各地で開催。今年のスケジュールなどは、同社の「糖尿病サイト」に掲載予定としている。

健康によく楽しい「歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー」、今年も全国で開催 - ノボ ノルディスクファーマ株式会社
http://www.novonordisk.co.jp/Images/2015_PRESS/