CKDの治療を考えてみよう　熊本で日本保険薬局協会の研修会が開催

日本保険薬局協会は、2月25日に日本薬局学会と塩野義製薬と共催で、「第83回日本保険薬局協会 九州・沖縄ブロック」を、熊本で研修会を開催することを発表した。日本保険薬局協会と日本薬局学会は、薬剤師に有益な情報を提供ができる場として、今回の研修会を開催する。

また、今回の研修会は、日本薬剤師研修センターが認定している、研修認定薬剤師制度の対象の研修会となるため、1単位の取得が可能。今回の研修では、CKD患者の血圧管理と降圧の質を考えた適切な治療を行うことが、重要となってくる。

「CKDの治療について－高血圧治療ガイドライン2014をふまえて－」と題して、熊本大学大学院の實吉拓氏が講演を行う。同大学院の生命化学研究部で、腎臓内科科学分野について研究を行う實吉氏が、慢性腎臓病であるCKDについて、専門分野の視点から話す。

また、塩野義製薬が「アイミクス」について情報提供を行う。

【日時】2015年3月24日（火）　19:30～21:00
【場所】熊本県薬剤師会館　多目的ホール
熊本県熊本市中央区萩原町10-6
【参加費】無料
【申し込み方法】申込用紙をFAX　FAX 03-3243-1076
【問い合わせ】日本薬局学会　TEL 03-3243-1075




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