日本臨床腫瘍薬学会でセミナーを共催
大阪府大阪市淀川区に本社を置く沢井製薬株式会社は、京都府京都市で開催される「日本臨床腫瘍薬学会学術大会2015」において、ランチョンセミナーを共催の形で実施することを2015年2月18日に発表した。この学術大会は2015年3月15日日曜日に開催される予定。
今回のランチョンセミナーの概要について
今回開催される学術大会は、京都のみやこめっせ(京都市勧業館)で開催され、同会場内地下1階、第1展示場Bにある第3会場でランチョンセミナーは開催される。ランチョンセミナーは午後12時20分から午後1時20分までの1時間。ランチョンセミナーのテーマは「がん化学療法による有害事象のマネジメント」でとりわけ、悪心や嘔吐、そして発熱性好中球減少症の対策を中心に議論がなされる予定だ。
このランチョンセミナーの座長は大垣市民病院薬剤部科長の吉村知哲氏が務める。また、演者として国家公務員共催組合連合会虎の門病院臨床腫瘍科部長の高野利実氏が登壇する。
同社では製薬企業として、医療関係者に対しても医学界、製薬界における最新の情報を共有する場を設けること、そして今後も積極的にこうした機会を提供していくことを表明している。

沢井製薬株式会社 プレスリリース
http://www.sawai.co.jp/release_list/20150218/441/