3つの商品・サービスが事業に採択
日本調剤株式会社は、11月9日、神奈川県が推進している「平成27年度未病市場創出促進事業」への参加した旨のプレスリリースを発表した。
同社は11月4日より、神奈川県内の同社薬局82店舗にて、同事業に採択された3つの商品・サービスの提供を開始している。
未病産業活性化が目的
神奈川県の「未病市場創出促進事業」は、地域経済活性化による消費喚起・未病の概念普及・治未病による未病産業活性化を目的として、同県が行う事業。未病関連商品などの販売を行う販売等事業者を募集していた。
同事業において採択された日本調剤の商品・サービスは、「お薬手帳プラス」を用いた連携電子血圧計の測定値記録サービスと、「お薬手帳プラス」を用いた連携グルコース測定器の測定値記録サービス、そして歩行強度計「+N-system」の3つ。
社会の中で薬局の新たな役割を担う
今回の同事業における商品・サービスの提供により日本調剤は、神奈川県民の健康づくりを調剤薬局企業として支援する。また、同県が推進する「未病(ME-BYO)を治す」概念の普及や、関連市場の創出などにも取り組むことで、社会の中での薬局の新たな役割を担うとしている。
同事業における日本調剤の商品・サービス提供は、本年11月4日より平成28年1月末日までの予定。
(画像はプレスリリースより)

日本調剤 神奈川県「未病市場創出促進事業」に参加! - 日本調剤株式会社
http://www.nicho.co.jp/corporate/info/13210/