今年度で9回目
スズケンは、国際連合が定めた「世界糖尿病デー」の趣旨に賛同し、スズケングループ会社とともに糖尿病の予防、治療、療養を喚起するための啓発活動に取り組んでいる。2015年も11月14日の「世界糖尿病デー」に向けて9回目となる糖尿病に関する啓発活動を11月30日まで行う。
厚生労働省の2013年度の調査によると日本で「糖尿病が強く疑われる人」や「糖尿病の可能性を否定できない人」を合計すると約2050万人いるとしている。しかしながら糖尿病は痛みのような自覚症状が少ないため、多くの人が疑いがあったとしても治療を受けていないという現状がある。
そのため、同社は、すべての人々に健康で豊かな生活がおくれることを願い、糖尿病の予防、治療、療養を喚起する啓発活動を行っている。
活動概要
医療機関や薬局への「世界糖尿病デー」の公式チラシの配布や趣旨説明を行い、グループ会社の保険薬局も「世界糖尿病デー」の公式ポスターを掲示する。
また、営業担当者は、胸元にオリジナルプレート、襟元に世界糖尿病デーのシンボルマークでもあるブルーサークルを着用し、約6000台ある社用車にもオリジナルステッカーを貼付する。なお、オリジナルプレートとステッカーには『11月14日は世界糖尿病デー 年に一回 血糖値を測りましょう(測定は医療機関で)』というメッセージが記載されている。
世界糖尿病デー
国際連合が拡大を続ける糖尿病の脅威を踏まえ、世界各地で糖尿病の予防・治療・療養について啓発活動を推進することを目的として、毎年11月14日を「世界糖尿病デー」に2006年12月に指定した。日本でもブルーライトアップをはじめとする様々な関連イベントが行われる。
(画像はニュースリリースより)

スズケン ニュースリリース
http://www.suzuken.co.jp/company/news/2015/世界糖尿病デー 公式サイト
http://www.wddj.jp/